ホームヘルパー2級│ベッドメイキングは重要な仕事


ベッドメイキングは重要な仕事です。

ホームヘルパーの仕事と言えば、車いすを押したり、お食事の介助をしたりといったイメージが強いと思います。

 

もちろん、それらはホームヘルパーの基本的なお仕事です。

 

しかし、実はベッドメイキングも重要なお仕事の一つなのです。

 

では、なぜベッドメイキングが必要なのでしょうか。ご自身が風邪などの病気で寝込んでいる時のことを考えてみてください。

 

シーツが汗でビッショリと濡れてしまい不快な思いをした経験はありませんか?また、枕のにおいも気になりますよね。

 

介護を必要とされている高齢者にとって、ベッドとは一日の半分以上の時間を過ごす場所でもありますですから、必然と汗もかきますし、排便などでシーツが汚れてしまうこともあります。

 

汗や排便による不快な臭いを感じながら一日を過ごすことは、とてもストレスになるのです。

新たな病気予防

シーツのしわやたるみは「褥瘡(じょくそう)」の原因にもなりかねません。

 

「褥瘡」とは、最も身体の重心が集まる尾?骨のあたりの皮膚がシーツのしわやたるみによってこすれてしまい、皮がむけたような状態になってしまうことを言います。一度褥瘡になってしまうと、高齢者の皮膚の再生能力は衰えているので、治りが遅くなってしまいます。

 

寝返りを打つことが難しい高齢者にとっては、毎日痛い思いをしながら眠らなければならないのです。

 

 このように、褥瘡になることを避けることはもちろんですが、ベッドでも快適に過ごして頂くために、こまめなシーツ交換、シワやたるみの無いベッドメイキングはホームヘルパーにとって重要な仕事となるのです。