ホームヘルパー2級│正しい介護技術を身につけましょう。


正しい介護技術を身につけましょう。

ホームヘルパーを目指すに当たり、「腰痛」になることを心配される方が多いのではないでしょうか。

 

確かに、ホームヘルパーの仕事をしていて、長年腰痛やヘルニアを抱えている人もいます。

 

それは、ほんの数年前は介護技術が身についていないヘルパーが多く、人材不足でもあったため、介護度が高い高齢者お一人に対してヘルパー一人で対応しなければならない状況が続いていたことが原因だと考えられます。

 

確かに自分より大きい方の歩行介助、車椅子の移動、ベットの移動、オムツ交換等からだを使い介助するものばかりです。

 

また、介護技術も進歩しておらず、高齢者を無理やり持ち上げるなど、自己流で介助する人が多かったことも腰痛の原因でした。

 

しかし、今日の介護技術の進歩は著しく、日々様々な工夫や技術の改良が行われています。

 

介助するときは利用者と同じ目線で話すよう腰を曲げるのではなくしゃがんでみる。

 

腕の力だけではなく体をよせて介助者と一定化して動くなど常日ごろから気をつけておくだけで腰への負担軽減を図ることで腰痛防止になるのです。

雇用する側の変化してきている

雇用する側としても、ヘルパーの腰痛による退職の増加を増やすため、負担を減らす試みもみられるようになってきました。

 

例えば、初心者のヘルパーは先輩にお手伝いしてもらいながら、高齢者お一人に対してヘルパー二人以上で介助をすることは今では常識となっています。

 

また、初心者に限らず、一人での介助が難しいと感じたら、他のヘルパーに助けを求めながら協力して介助するよう徹底されています。

 

ただし、ある程度業務に慣れてきた頃は一番腰痛になりやすいので注意しましょう。

 

この頃は、慣れと心の緩みから、どうしても自己流の介助になりやすいからです。

 

「介護職員初任者研修」での基本を押さえた介護技術を日常的に行うことが出来れば、腰痛は軽減されますので、常に基本に忠実になって介護を行いましょう。