ホームヘルパー2級│ホームヘルパー自身の健康管理


ホームヘルパー自身の健康管理

ホームヘルパーの仕事は、利用者の命を預かる責任があると同時に、人の役に立つ喜びも味わうことができ、大変やりがいのある仕事です。

 

その為には、ホームヘルパー自身が心身ともに健康でいなくてはなりません。

 

忙しくても、栄養のバランスが取れた食事をして十分に休息や睡眠をとりましょう。

 

仕事中は、気を張り詰めており心身共に緊張した状態です。

 

睡眠中も体が緊張したままだと、朝の目覚めが悪く体の疲れが取れません。

 

そこで、体の緊張を取り、安眠できる簡単な方法をご紹介いたします。

 

布団に入ったら、手の平を天井に向けて仰向けになります。

 

次に、全身にギュッーと思いっきり力を入れましょう。その時、手は握ってかまいません。

 

そして、手の平を広げて、フッと全身の力を抜きます。

 

そうすると、体と布団の密着している面積が増えて、体の緊張が取れたことがわかるでしょう。

 

その他、日頃から自分の中に悩みや不安を抱えこまないようにしましょう。

 

仕事上のストレスは周りの人に相談したり、愚痴を聞いてもらうだけでも気持ちはずいぶんと軽くなります。

職業病とは?

 

ホームヘルパーの職業病と言ってもいいですが、腰痛や腱鞘炎を患う方が多いです。

 

腰痛は、コルセットを使用すると、随分と楽になります。

 

また、利用者の体を抱える時や重いものを運ぶ時は、体の重心を下げて抱えるもの(人)を自分の方に近く寄せてから抱えましょう。
腱鞘炎は、ものを握る動作によって痛みが生じますから、時間がある時に手の平を思いっきり「パー」の形に開いてストレッチをすると、少し痛みが和らぐことがあります。

 

ホームヘルパーは、抵抗力の弱い高齢者や病人を支援することが多いでしょう。
大事なことは、利用者に風邪などの感染症を移さないということです。

 

逆に、利用者からも感染症を移されないように自分の身を守りましょう。

 

うがいや手洗いは基本ですが、感染症の利用者を支援する場合、仕事中もマスクの着用や専用のエプロンを着用して、使用後はビニールに入れて持ち帰り消毒・洗濯をしましょう。
手や指に傷がある場合や、利用者の血液や痰などの分泌物や汚物を触る時には、できるだけ使い捨ての手袋をしましょう。