ホームヘルパー2級│入浴介助にはこだわりを持ちましょう


入浴介助にはこだわりを持ちましょう。

ホームヘルパーの仕事で、一番神経と体力を使う仕事は入浴介助かもしれません。

 

家庭のお風呂では段差があり入れない。体を拭くだけで我慢しています。

 

などと近年高齢化が進むにつれ多く聞かれるようになってきました。

 

そこで問い合わせの一番多いのがお風呂の介助の依頼です。

 

そこでホームヘルパーの出番というわけです。とても需要の多いのがうかがえます。

 

しかしお風呂、入浴介助には危険もあることを忘れてはいけません。

 

それは、浴場が滑りやすく転倒のリスクが高いこと、湯冷めや心臓発作を起こさないように浴場と部屋の温度調整に気を使うこと等、気を付けるべきことが多いからです。

 

日本人はお風呂好きな国民と言われる反面、老人ホームでは入浴を拒否されるご入居者様が多いことに驚くでしょう。

 

それは、お風呂好きな国民性ゆえに、日本人一人ひとりがお風呂に対するこだわりの強さを持っているからではないでしょうか。

 

 

きっと、あなた自身も入浴に対するこだわりはお持ちだと思います。

 

髪の毛から洗いたい人、腕から洗いたい人、先に湯船に浸かりたい人、朝風呂派の人…それが、突然いつもの入浴スタイルと違うと、なんだか気持ちがモヤモヤしてしまいますよね。

 

では、もしあなたがご入居者様の入浴介助をしようとしている時に、拒否されてしまった場合はどうすれば良いでしょうか。

 

もしかしたら、これまでの入浴スタイルを受け入れてもらえなかったことが原因かもしれません。

 

ですから、お身体を洗う順番やお湯の温度など適宜確認しながら、気持ちよくリラックスできる時間を過ごして頂けるよう配慮しましょう。

 

このように、介護の場面では、「自分だったらどうしてほしいか」ということを常に意識すると、案外物事がスムーズに進むことが多いのです。